湯の花について
最近GOTOトラベルの影響もあり温泉に興味が湧いている。(温泉だけに...)
温泉に入るたびに、「嗚呼、毎日入りたい。ここに住みたい、源泉が欲しい。」などと思うのである。
そんな中、旅先のお土産屋にて、湯の花を見つけた。
こちらの商品。パッケージには採取地の記載なし。
しかしネットで調べると、同パッケージで飛騨が産地と書かれているものもあり
Amazonレビューでも疑問視されていたが、なぜか物によって違うらしい。
(飛騨以外の全国各地の土産店で販売するためにあえて産地をマスキングしているのか...?しかし飛騨であればそのブランドを活かしたほうが、、、)
疑問は尽きない。
ちなみに土産店では770円でした。(通販だと500円~)
実際に家で使用してみると、まず、袋に記載の適量では、あまり濁らない。
そして無臭なことも相まって、何か物足りない。
ということで少し多めに入れて使用した。
そして期待の効果はというと、、、
あまり感じられなかった。
なので改めて成分を調べてみた。
天然成分100%という事で
成分表は
酸化ケイ素+酸不溶残分:0.91%
酸化アルミニウム:0.06%
酸化第二鉄:0.04%
酸化カルシウム:55.14%
酸化カリウム:0.01%
1,050度の強熱減量:43.51%
となっていた。
そしてこれらの成分を一つ一つググってみた。
まず酸化ケイ素について。酸不溶残物とは??❓
(゜-゜)
科学はまったくもって知識なし
必死で、ぐぐる
温泉 酸化ケイ素 とか
そんな感じで。
しかし科学は難しい。。
まず、+酸不溶残物は、という名からして、不要なものなのだろう、、、
ケイ素に関しては(別名シリカというらしい、聞いたことある。)
酸素(や水素)とくっつくとメタケイ酸となるらしい。
つまり酸化ケイ素=メタケイ酸と考えても良いのだろうか。
メタケイ酸とは、温泉成分としては欠かせない
アルカリ成分の元でもあり、美肌等、効果の謳われる物質である。
そう考えると、酸化ケイ素は
温泉成分としてなくてはならない有効成分と言ってよいだろう。
そしてアルミニウム、鉄に関しては
調べずともなんとなくわかる。(おい)
どちらも微量の為、スルー。
本題はこれだ。
酸化カルシウム:55.14%
1,050度の強熱減量:43.51%
今回の湯の花のほぼ、半数を占める酸化カルシウム、
1,050度の強熱減量というものは、なんとなくわかるだろう。
あってないようなものだと(恐ろしく適当ですみません。)
酸化カルシウムとは
要は、石こう、石灰、セメント
うん。。。
そしてWikipediaより引用
”
人体への影響[編集]
酸化カルシウムが人の肌に触れたり、酸化カルシウムを吸入したりすると、水との高い反応性のためひりつきや炎症が生じる。吸入した場合、咳やくしゃみを伴い、呼吸困難になることもある。熱を放出して鼻中隔の穿孔や腹部の痛み、吐き気や嘔吐などの症状が出ることもある。酸化カルシウムは、水と反応しても発火しないが、可燃物を燃焼させるのに充分な熱を放出する[20]。
”
うん。。。。
うーん。。。。
結局
湯の花とは
大半が酸化した
セメント・・・・
( ^ω^)・・・
なのか?!
いや、そんなはずはない。。。。
気が向いたら、頑張って
もう少し
真面目に
調べてみます。
他にもよさそうな湯の花(泥タイプ)なんかも
興味あるしね!
※ぐだぐだな記事ですみません
最初は真面目に書こうと思いましたが、途中からダレてきまして。。。
科学に詳しい方、温泉成分に詳しいかた、、、
私がぐぐってもわからなかった疑問について、また間違っている所など
教えてください。(´;ω;`)